簡単DIY*インターホンカバーの作り方【100均材料+フォトフレーム】

こんにちは。

賃貸で嫌なものの一つが、インターホン。

デザインも選べないし、嫌な場所についていたりします。新築じゃなければ、やや古臭いデザインだったりもします。

まさに我が家はそれです。

玄関の入り口と、キッチンとの間の細い壁に、無理やりダイニングを持ってきているのも悪いのですが、ドーンといい位置にインターホンがっ・・・。しかも、説明書がぶら下がっていて鬱陶しい。どうにかしたい、とずっと思っていました。

今回は、そんな忌々しいインターホンを、お洒落に隠すDIYのご紹介です。

まずは、ビフォーアフターから。

いかがでしょうか!?インターホンなんてあるんだろうか?っていうくらい綺麗に隠せました。

なんと、100円ショップの材料既成のお好きなフォトフレームで簡単にできます!

こんな人にお勧め

  • 賃貸に住んでいて、大掛かりなDIYが出来ない
  • ちょうどいいところにインターホンやスイッチがあってインテリアの邪魔をしている
  • あまり費用をかけずに挑戦してみたい

このDIYのポイントは、

いかにDIYぽく見せないか

ということ。いかにも100均のもの使いました〜って感じの、手作り感満載な安っぽい仕上がりが好きではなくて。見せたくないところはうまく隠して、賃貸でもおしゃれにできる方法を考えました。

所要時間は3時間!あっという間ですよ!

目次

インターホンカバー作りの準備

手順1:まずはインターホンのサイズを測ろう【元インテリアデザイナーが図面を描いたよ】

材料を用意する前に、必ずインターホンのサイズ【横・縦・奥行き】を測りましょう。それによって木材の長さや、フォトフレームの大きさも変わってきます。簡単に、スケッチをして計画してみるといいと思います♪

元インテリアデザイナーの私、しっかりと図面を描いてみました。今回は土台となる部分とフォトフレームが中心揃えではないので、フォトフレームが壁の中心になるように事前に確認することが重要でした。(ベースをインターホンの中心に合わせると、フォトフレームが右に寄ってしまいます)

仕上がりが綺麗に見えるポイントは、インターホンを隠すベースの大きさを、フォトフレームより小さくすることです。ギリギリにすると側面が見えやすく、見せたくないパーツなどが目に入ってきてしまいます。無駄なものは極力見せないほうが美しいです。また、こうするとフォトフレームの影が壁に落ちて、立体感が出るので美術館ぽくなりますよ。

100円ショップの材料を使っていくのですが、限りある材料との兼ね合いもあるので、まずは材料探索っていうのも楽しいかもしれないですね。(材料は次の項目でご紹介します!)

計画をしっかり行うことが、最短で無駄のない、美しい仕上がりにつながるのですよ。

インターホンより大きめのフォトフレームで、隠したところを見せないようにする

手順2:材料を用意

  1. お好きなフォトフレーム(木製枠)
  2. お好きな絵
  3. 【100円ショップ】Seria 木製角材2P 約4.5×3.8×0.7cm
  4. 【100円ショップ】Seria マグネットタックピース 10×30mm 50枚入り ※大判をカットしてもOK
  5. 【100円ショップ】Seria 蝶番(丁番)22mm 6P 古色仕上げ
  6. 【100円ショップ】Seria ミニステー 19×24mm 4P 古色仕上げ
  7. 【100円ショップ】木ネジ ブロンズ

※インターホンのサイズに準じて調整してください

❶と❷は、見える部分なので好きなものを選んでOKです。ただし、フォトフレームは木製の枠でないとネジで固定できないので注意です。

今回選んだフォトフレームはmalt(マルト)というネットショップで購入しました。

オールドチークのフレームで、素朴な凹凸感があります。ほかにもたくさんありますので、お気に入りを探してみてください♪

絵はピカソのらくだのスケッチです。ポストカードを買いました。ピカソのスケッチシリーズ、大好きです。

簡単DIYスタート【所要時間は3時間!】

手順3:ベースを作る【インターホンを囲う箱】

①角材をカット

②小口を軽くやする

角をやすり過ぎると箱に組んだ時に真っ直ぐ合わなくなるので注意!

③(もしあれば)木材用のオイルで仕上げる

上が塗った後。使用しているのはワトコオイルです。箱に組んだ後でもOKです。

④木口に木工用ボンドを塗る

箱型に組んでいきます

⑤ミニステーで固定する

今回の木材は柔らかい桐なので簡単にネジ留めできました。

⑥四方全て固定する

横から見えた時に綺麗に見えるように、縦勝ちで組みましょう

"縦勝ち"とは?【構造上の納まりの考え方】

設計における構造上の納まりの考え方で、"勝ち負け"というものがあります。強度や見栄えによって、どちら面を大事にするかを決めます。デザイン的にも、とても大事です。上の図のような横勝ちの場合は、上からの荷重に強くなります。見栄えを重視する場合は、木口が見えないようにしたいのでその面を"勝ち"とします。木口を敢えて見せたいということも、時にはあるかもしれません。

ベースができたので、念のため当てがってみました。いい感じじゃないか!?

手順4:ベースにフォトフレームを付ける【開閉機能あり】

①手順1のベースとフレームの枠部分を丁番で固定する

上部に吊り金具をつけるので、外から見えないようにフレームの上側を長めにとっておくと良いです。

開閉する部分にマグネットシールを貼る

ベースの上面に吊り金具を取り付ける

こちら、材料に書いていないのですが、フォトフレームの後ろについている三角吊りカンを利用しました!物によっては付いていない場合もあるので、確認してくださいね。

上面だけでなく、下の面にも金具を付けておくとしっかり壁に固定できると思います。この場合は、上部はフック、下部は画鋲などを使うと良いと思います。

手順5:壁に取り付ける【フック・画鋲だけで、賃貸でも安心】

閉めた時。フォトフレームが浮いて見えて、立体感のある仕上がりに。

上部のフックだけだとグラつくので、枠の内側、下部に画鋲を打って補強しました。(見えにくいですが、透明の持ち手がついた画鋲が付いています)

落下の危険のないよう、十分に安全を確認しながら取り付けてください

フックは、石膏ボード用のものが一般的です。フレームのサイズ、色などに合わせて選んでみてください。

おしゃれなインターホンカバーが完成しました

遠くから撮影してみました!まるでインターホンなど元から無かったかのようです。閉めていても音は聞こえますので問題ありません。

図面を描くのに時間がかかってしまいましたが、構造を考えるのはとても楽しいです。

我ながら、とても素敵にできたと思います。みなさんもぜひやってみてください♪

【こちらはいかが?】DIYのアイデア

DIYのアイデアほかにも掲載していますので、あわせてご覧ください☆

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この記事を書いた人

インテリアコーディネーター/テキスタイルデザイナー。多摩美術大学卒、インテリアとテキスタイル関係の職歴があり、インテリアコーディネーター資格保有。日々の暮らしの充実、理想のインテリアの追求を生きがいにしています。

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