【型紙不要】つけ襟風スタイの作り方【簡単・おしゃれ】

こんにちは。

今回は、つけ襟風のスタイを作ってみます!

型紙の寸法も公開しますので、良かったら作ってみてください〜!

目次

材料

材料

  • お好きな生地2枚(縦26cm×横24cm)※やや余裕をもたせたサイズ
  • バイアステープ(78cm)
  • 型紙を作るための紙(方眼紙推奨、A4サイズで足ります)
  • チャコペン

バイアステープの写真が逆さになってました・・・。今回は、8mm幅(折りたたんだ時の幅)を使用しています。10mmとか、もう少し太くても可愛いと思います。細いと縫いにくいので、8mmが最低ラインかなと。

作り方

STEP
型紙を作る

上の図の様に型紙を作ります。5mmの方眼紙を使うと作りやすいです。

首周りの円は、半分に折って5cmの半円をカットすると左右対称にできて綺麗になります。

STEP
生地をカットする

外側のラインのみ、縫い代を1cm取ります。首周りは縫い代なしでOKです。

肩の折り込み部分も印をつけておきます。

このように、線の横にチョンチョンと印をつけておき、定規で線を引くとやりやすいです!

後ろの割れ目は5mmの縫い代を作ります。

ちなみに、今使っているのは手芸好きさんにはお馴染みですが「チャコエースⅡ」という、時間が経つと消えるペンを使用しています。

STEP
肩の折り込み部分を縫う

肩折り込みラインをつまんで縫います。

縫い代のところまではみ出して縫います。

4ヶ所全て縫った後がこちらです。

STEP
表布と裏布を中表にして縫い合わせる

首周り以外を縫い合わせます。

肩の折り込み部分は、背中側に倒します。

STEP
裏返す

角の縫い代を落としておくと、裏返した時に、綺麗に角が出ます。

だんだんできてきましたね!

STEP
縁に抑えのミシンをかける

首周り以外の縁に抑えのミシンをかけます。この一手間があることで、形がピシッとなります。

STEP
首周りにバイアステープを縫い付ける

首周り部分にバイアステープを挟み、中心から半分の長さになるようにまち針で止めていきます。端から2〜3mmのところを、リボンの先からひと息に縫い付けていきます。真っ直ぐ縫うのは結構難しいので、丁寧に丁寧に、ゆっっっくりミシンを動かして!

リボンの先端は1cm程内側に折り込みます。

STEP
完成!

できました!裏表、リバーシブルに使えます♪

刺繍やワッペンなどで装飾しても◎

今回は両方の角にタッセルをつけて、デニムの面にはチェックアンドストライプさんのワッペンをつけました!Merci!

バックスタイルも可愛いです♡

生地を変えて色々作ってみよう♪

生地を変えて、タッセルをつけてみました!タッセル大好きです。ちょっと大人っぽい感じ。素材選びでだいぶ印象が変わりますね。

刺繍をしても可愛いのではないでしょうか♪

※誤飲の危険のないよう、パーツ選びは慎重に、しっかりと縫い付けることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

よだれだけでなく食べこぼし、飲みこぼしもさっと拭けるので、スタイはいくつあっても困らないですよね。

いろんな生地で素敵なスタイ、作ってみてくださ〜い!

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この記事を書いた人

インテリアコーディネーター/テキスタイルデザイナー。多摩美術大学卒、インテリアとテキスタイル関係の職歴があり、インテリアコーディネーター資格保有。日々の暮らしの充実、理想のインテリアの追求を生きがいにしています。

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