好きなところにプロジェクターのスクリーンをつけたい【簡単DIY】

こんにちは。

みなさんは、お家でプロジェクター使ってますか?

我が家は、映画やゲームをするときに使っています。大画面で迫力があって、お家で簡単に映画館気分が味わえます。

前の家でスクリーンとして使っていたのはニトリの遮光ロールカーテンでした。

今見るとすごく狭い部屋だなぁ(^^;;

カーテンレールに付けられるタイプなので、取り付けは簡単です。家具の配置的に、いい感じにスクリーンとして活用できていました。

ちなみに、ロールカーテンの裏面の方がツルツルしていて綺麗に投影できるので、見た目はおかしいかもしれませんが、表裏を逆向きに取り付けるのがおすすめです。上の写真のように、外側のカーテンレールにロールカーテンを取り付けて、内側にドレープカーテンをつけるとうまく隠せます。

今の家ではソファを壁に沿わせて配置していて、窓側にスクリーンを取り付けてしまうと正面から見られないので、どうしようかなぁと思っていたのですが、簡単な方法でアレンジすることができました!

目次

ロールカーテンをアレンジ!プロジェクター用スクリーンDIY

こちらが完成形です。隣の部屋の壁に付けています。

間取りで言うと、この位置。

ソファに座って見るというのがスクリーンの配置基準なので、今のレイアウトだとここがベストかなと。

取り付け方

どうやって取り付けたかと言うと、とても単純な方法なんですが、

ロールカーテンの上の部分をカットハトメで穴開け壁につけたフックにかける

これだけです。

まず、いらないロールカーテンの巻取り部分をカット。(そもそも、いらないロールカーテンがなんてあるのか・・・)

そして穴あけ。

ハトメは穴のサイズが12mmの大きなものを使用しました。ダイソーで売っています。

ハトメの間隔に合わせてフックをつけていきます。ハトメをつける感覚が適当すぎて、フックの間隔もバラバラになってしまいました笑。見た目を気にされる方は、ちゃんと測ることをお勧めします。

こちらのフックもダイソーで買いました。画鋲みたいな細い針で付けられるので跡が目立ちにくいと言うものです。

ここにスクリーンを引っ掛けて・・・

できました!適当に付けてしまって、シワがでてしまい後悔。あとで少し短くしてでもやり直そうと思います。

表から見るとこんな感じ。

早速使ってみました!下の方は、ロールカーテンのバーを付けたままにしているので、巻き上がったりせず下までストンと落ちています。使い終わったら都度くるくると巻いて部屋の隅に立てかけてます。

上の方の多少のシワは、プロジェクターが当たってしまえばそこまで気になりません。

家にあるロールカーテンを活用できたので、DIYの費用としてはハトメとフックで200円でした!

どんな布を選んだらいい?

ニトリのロールカーテンは大きいものでも1万以下で買えるので、プロジェクター専用のスクリーンを買うより手っ取り早くて良いと思いますが、畳んでコンパクトにしておきたいという方は、遮光カーテンの生地を探してみるのもいいかもしれません。

”マルチクロス”で探すと、端の処理がされた四角い生地が見つかりますよ!

また、松輝製鋼(まつきせいこう)という会社のウェブショップで、カーテン生地を使った『素材にもなるマルチクロス』という商品を見つけました。これはいろんな用途に活用できそう。しかも、すごくリーズナブル!

かなり良さそうなので購入を検討中。

端材のようですので、大きさがマチマチだったり、生地に継ぎ目があるものもあるようなので、用途に合わせて要確認です。

使用しているプロジェクター

プロジェクターはAnkerの『Nebula Capsule Ⅱ』です。こちらの製品については別の記事でまとめています。

この記事を書いたときは、ソファの配置が違かったので壁面を使って投影していました。

この記事でも紹介していますが、Switchの『フィットボクシング』や『リングフィットアドベンチャー』をプロジェクターで投影してプレイしています。大画面だと集中できるし、暗闇フィットネスみたいで気分が上がりますよ!

仕事復帰してからデスクワークによって運動量が愕然と減ってしまい、お腹周りに肉がついてきてしまったので、しばらくご無沙汰でしたがまた少しずつ始めました。

まとめ

今回は、壁にプロジェクター用のスクリーンを”超”簡単に取り付ける方法をご紹介しました。

専用の機材がなくても、身の回り物で十分なものができますので、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

インテリアコーディネーター/テキスタイルデザイナー。多摩美術大学卒、インテリアとテキスタイル関係の職歴があり、インテリアコーディネーター資格保有。日々の暮らしの充実、理想のインテリアの追求を生きがいにしています。

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