【賃貸OK】剥がせる糊で壁紙DIY!

こんにちは。

ここ最近インテリアをアップデートできておらず、部屋も片付けられず散らかしっぱなし・・・片付けても片付けても片付かない部屋・・・。

そんな中、久しぶりに気分を変えたいなぁ考え思いついたのが壁紙のDIY!

ずっとやってみたいと思っていたのですが、面積が大きいところなので失敗したら・・・と思うと、なかなか勇気が出ませんでした。でもそれ以上に気分を変えたいという思いが上回り、今回実行することに!

以前一人暮らしをしていた時に賃貸でやっていた「貼って剥がせる糊」が残っていたので、こちらを使ってリビングの一面にアクセントクロスを貼りました。

こちらは私が目指しているインテリアイメージです。

この赤土の壁みたいな感じにしたい!ということで選んだ壁紙がこちら。

実はかなり前にサンプルを取り寄せていました。壁紙屋本舗のサイトからサンプルサイズを購入できます。この時購入したサンプルは10センチ角で、小さすぎ!!と突っ込みたくなるサイズでしたが、今はA4サイズのものになったようです。

両端のカラーは濃すぎるのではということで、真ん中の「オールドピンク」というカラーに決定。

こちらが壁紙を貼る前のリビング。

ソファに掛けているモロッコのテキスタイル(hyke アイク/ハイク)と、白を基調としたインテリアのコントラストが、これはこれでとても気に入っています。光が入ってくるととても明るく感じて、心地のいいリビングです。

この部屋がどんな風に変わるのでしょうか・・・!ワクワク!

完成!

ジャーン!!

お、、おしゃれ、、、、!

ここはモロッコのリヤドなのか!?

素人施工なので近くで見ると粗はありますが、全然問題なし!本物の塗り壁みたいですごく馴染んでいるし、モロッコのファブリックたちと相性が良いカラーでした。

メイキング♪

まずは糊作り。綺麗に剥がせる糊なので、賃貸でも簡単に現状回復可能です。

前日前に仕込んでおいたほうが、粉がよく溶けて扱いやすいです。粉が馴染んでいないとシャバシャバで粘着力が弱い感じがしました。

端から貼っていきます。

50cm幅の壁紙なので施工しやすかったです。

角を切るのが気持ちいい。

コンセントはちょっと難しい・・・でもソファの裏なので多少汚くてもOK!

端切れで娘も真似をしていました(笑)。なんでも真似っこしようとする姿はとても可愛いですよね・・・

貼る時のコツや実際に貼ってみてこうしておけばよかったと思うポイントをまとめておきます。

  • 糊は前日に仕込んでおく
  • 一度作った糊は余っていても捨てる(カビが生えました!(笑))
  • 柄合わせを確認しておく(今回の壁紙も、無地調でしたが柄合わせが必要でした。隣を貼った後で遠くから見るとモヤモヤとした塗り調の陰影が継ぎ目でくっきりと目立ってしまってやり直ししました・・・。)

赤土のようなカラーと塗り壁のような質感は、植物や木製家具と相性抜群。部屋の光も温かみが増して、夜になると憧れのワインバルのようなムーディーな雰囲気です。

おしゃれな照明を置いたり、棚をつけてディスプレイしたり、さらなるアップデートが楽しめそう。

皆さんもぜひトライ!してみてください〜!

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この記事を書いた人

インテリアコーディネーター/テキスタイルデザイナー。多摩美術大学卒、インテリアとテキスタイル関係の職歴があり、インテリアコーディネーター資格保有。日々の暮らしの充実、理想のインテリアの追求を生きがいにしています。

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